◾タイル

タイルは、キッチンや洗面回りなど、水回りの場所で使用されることが多いです。それは、タイルだからこそ備わっている役割を生かしているためです。おしゃれなだけではない、タイルの機能性や特徴について知っていただいて、ぜひ家づくりに役立ててください。

 

1.タイルの役割について

《タイルの役割》

▸水に強い

▸汚れに強い

▸耐久性が高い

▸メンテナンスが楽

▸防火性能

▸形、色彩、模様が豊富

▸立体感があるので空間が豊かになる

特に耐久性でいうと、壁紙のように経年劣化がなく、ずっと使い続けることができることができます。

実際、リノベーションをする際に既存のタイル壁を使用することもあるくらい耐久性が高いんです。

 

ちなみにこちらの家は、築50年近く経っていますがタイル壁は再利用して使っています。

おしゃれで利便性も高いので、タイルは建材として非常に重宝されています。

 

▼タイルの使用場所

タイルの用途は様々ですが、美想空間ではタイルの役割の長所を踏まえて使う場所をご提案させていただいております。

では、実際どこに使っているのかをご紹介します^^

 

▸キッチン

 

▸洗面

 

▸玄関

 

1-2.タイルの種類とそれぞれの特徴

 

サブウェイタイル

サブウェイタイルは文字通り、もともとニューヨークやパリの地下鉄「Subway(サブウェイ)」で使われていましたが、シンプルで取り入れやすいため店舗や住宅でも使われるように。今では、カフェ風なお家や、海外インテリアに憧れる人がマストで取り入れるタイルとして使われています。

シンプルなデザインのため、北欧、ナチュラル、インダストリアル、和モダンと様々なテイストの空間に取り入れることができます。

 

モザイクタイル

一枚の面積が50㎠以下(一辺が5センチ以下)のタイルです。最近では、レトロな雰囲気が好きな方によく選ばれるタイルです。

色や形が豊富で、選ぶ楽しさがあります!また、選ぶものによってレトロな印象や、高級感、カジュアルな印象など、さまざまな雰囲気、空間を作り出すことができます。

 

ブリックタイル

 ブリックタイルは、レンガのように見えるタイルです。アンティーク家具との相性がよく、ヨーロッパ風な落ち着いたおしゃれな家づくりには最適です。また、荒々しい素材のブリックタイルを選ぶと、かっこいい仕上がりにもなります。

レンガで作る壁よりも、軽量でアレンジ度も高く、そして抵抗コストで壁を仕上げることができます。壁の一部だけにちょこっと使うことも可能です。

 

フロアタイル

フロアタイルとは、塩化ビニル(プラスチックの一種)素材でできたタイル床材です。陶器素材で作られる他の種類のタイルに対して、フロアタイルはイミテーションのようなものです。

写真のように床材として使ってもいいですし、天井に貼って空間にメリハリを出す使い方もあります。カッコいいスタイリッシュな仕上がりにできます。

天然素材である大理石と違い、耐久性にも優れているため、ひび割れは起こりにくいです。

 

KLASI COLLEGEではショールーム内の空間ではもちろん、カフェの厨房内の壁や床など至ることでタイルを実際に使用して展示しております。是非実物を見て雰囲気を感じ取ってください。(エリア:A1、B2フロア)

 


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